top of page


届かなかった君の詩
繋がってないと不安だから 時間を決めて話そう
繋がってたいのは言葉じゃ無くて心だったはずなのに
いつからだろうすれ違い 募る想いは独り善がり
それでも愛しい君の 面影はまだ笑ってる
厳しさという優しさがあり 優しさという甘えもある
全てを包み込む君の優しさは どんな感情で動いていたの?
永遠の別れなんて信じたくはなかった
だけど幸せの向こうの悲しみに
気付いてしまった正しいかは分からない
そして君を想い 今を生きるんだろう
自分で決めた答えに 涙がこみ上げる
君の為に書いた詩は 引き出しの奥 眠ってる
言葉を選び繕う事 優しさとは違う気がして
自分を守ってた仮初めの優しさ 戸惑う心が不安を誘う
遠い未来何があろうとも 決して忘れはしない
君への想いは心の糧となり
僕を支えるだろう いつか見た桜の
花は散りゆく 優しい風に吹かれ
僕らが出会えた奇跡 二人が歩んだ軌跡
君を失い気付いた事がある 紡いだ日々が教えてくれた
僕は今という時間を辿り着いたこの場所を
守り抜くものだと今はそう思える
“側にいたい想い” “何れ来る別れ”と
全てを込めてそっと君にさよなら
「またね」って言葉に少しの希望と君への愛を込めて
bottom of page