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Stardust city
眩しい太陽が 重い目蓋をこじ開けて
昨日を洗い流す様に 街に降り注いでく
微かだった記憶が 少しずつ思い出されて
緩やかに押し寄せる 昨日までのリアリティー
君の消えたこの部屋には 小さなため息が埃に舞ってる
プラチナの様に輝く街 ヘッドライトが星屑の様だ
人波に飲み込まれてく君を見失う
不埒な想いが行き交う街 ネオンサインに中傷が踊る
悲劇を繰り返してみても 明日が見えない
雑音が途絶えない 霞んでく自分の意味
目を凝らし見つめても 何も変わる事はない
何処へ向かえばいい? ジレンマに潰されそうで
居場所を探しながらも その果てにアウトサイダー
僅かな隙間に差し込む 仮初めの幻に一人堕ちてく
輝きまとった日々の記憶 いつか煌めき失い出した
眩しくて目を伏せたから 瞬きそっと消えた
ただ焼き付けてた脳裏に浮かぶ 揺れる影に心溶けてく
微睡み今を見過ごして孤独に怯える
誰もいないこの部屋の中 渇いてく心
被害妄想 傷みも嘘も もうリセットできない
プラチナの様に輝く街 テールランプが星屑の様だ
人波に飲み込まれてく君を見失う
不埒な想いが行き交う街 ネオンサインに中傷が踊る
悲劇を繰り返してみても 明日が見えない
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